3月7日はスウェーデンではFettisdagen(フェーッティースダーゲン)と
呼ばれています。日本語だと”ざんげの火曜日”なんて言う意味に
なってしまいますが、スウェーデン人にとってはうれしい日でもある
のです。というのもSemla(セムラ)と呼ばれるお菓子を食べる時期の始まり
だからです。
Pa。sk(ポスク・・・イースター)の6週間前から始まる断食期間中に
Semlaだけは唯一食べて良い美味しい食べ物であった、という由来から
この時期がSemlaのいわば旬なのです。Semlaがスウェーデンに伝わった
のが1500年代、名前の由来はラテン語で”良い小麦粉”と言う意味の
”Simila”から来たもの。なかなか歴史のあるお菓子なのです。
スウェーデン人は期間中に平均して4〜5個のSemlaを食べるそうです。
しかしこの食べ物が私の好物になる日は永遠に来ない。そう、実は
好きじゃないのです。なにがやだってあの味がね〜。ジンジャーのような
ペッパーのような、いわゆる大人の味ってやつですかね?とにかく独特の
味です。ごくごくフツーのシュークリームの方がよっぽど美味しいです。
なんと暇な奴がいるのでしょう!1996年に世界で一番大きいSemlaが
作られました。普通のSemlaは上から見た直径が10cm、重さ150〜
200gなのに対して、そのSemlaはなんと直径113cm、重さ134kg
だそうです。なんだか聞いただけで気持ちが悪くなってきます。
Semlaの集団
