てっきり純白の世界に包まれた完全なるホワイトクリスマスが楽しめるのか
と思っていたスウェーデンでのクリスマス。せっかく残っていた雪も23日ぐら
いから、ぐっと暖かくなり雨まで降ってだいぶ解けてしまいました。しかしスト
ックホルムについてはここ10年クリスマスにあまり雪がないらしい。24日、
私達は家族全員でイヤメルの母方の祖父母を訪れるべくストックホルムから
西に約120キロの所にあるEskilstuna(エスキルストゥーナ)に行き、そこで
みんなでJulbord(ユールボードゥ・・クリスマスの食べ物)を楽しみました。主
な内容はJulskinka(ユールフィンカ・・ハム)、Ko:ttbullar(シェットゥブッラル・・
肉団子)、Inlagdsill(インラグドゥスィル・・ビン詰ニシン)、Hallandska。l(ハッランス
コール・・キャベツを煮てその後炒めたもの)、Janssonsfrestelse(ヤンソンス
フレステルセ・・ヤンソンさんの誘惑という名のアンチョビが入ったポテトグラ
タン)、Risgrynsgro:t(リースグリィーンスグレートゥ・・ミルクをかけて食べるおかゆ)
などです。Hallandska。lは初めて食べたのになんだか懐かしい味。そう、田舎
のおばあちゃんが作った野沢菜の煮付けになんとなく味が似てました。とても
美味しかったです。その後ストックホルムに戻りプレゼントの交換をしました。
こちらでは本をプレゼントするのも人気があります。私は本こそ貰いませんで
したが、写真立てや、お手製ネックレス、お風呂セットなどなど素敵なものを
たくさん貰いました。
25日の天気は本当に最悪!でした。雨はザンザン,風はゴーゴー。しかし
私達は天気にめげず朝5時半起きで7時から始まる教会のミサに参加しま
した。牧師の話を聞いて、賛美歌を歌いいよいよクリスマスのムードは高まり
ます。夜は親戚一同集まってのパーティーで、Julmatを食べ、お酒を飲み、
甘いものを最後に詰め込んで、おなかはもうはちきれる寸前。すでに時計は
12時すぎ、そしてベットにバタンキュー・・・。全てが初めての経験でなんだか
あっという間に99年のスウェーデンでのクリスマスは終わってしまいました。
天気には恵まれませんでしたが、とても楽しい思い出となりました。
1月6日はTrettondagsafton(トレットンダーグスアフトン・・公現祭)です。3人
の博士がイエス・キリストを見つけた日として、スウェーデンでは祭日となって
います。
部屋の中のツリー

外のツリー
