Pa。sk lov

 

           イースター(復活祭)の事を、スウェーデン語ではPa。sk(ポスク)

           と言います。以下それぞれの名称です。        

           ポスクのある週はPa。skveckan(ポスクヴェッカン)

           ポスクの前の木曜日はSka:rtorsdag(フェールトーシュダーグ)

           聖金曜日はLa。ngfredag(ロングフレーダーグ)

           ポスクの前日はPa。skafton(ポスクアフトン)

           ポスク当日はPa。skdagen(ポスクダーゲン)

           ポスクの次の日はAnnandag Pa。sk(アンナンダーグポスク)

           英語のHappy Eastar!はスウェーデン語だとGlad Pa。sk!です。

 

          今年のポスク当日は4月23日でした。私の学校は土日を含め

          15日から24日までお休み!そんなわけで一年ぶりに日本に

          行くことにした。今回はイヤメルも同伴で楽しく行けるかと思った

          ら機内ではまったく眠れないし、成田につく直前は吐き気まで

          してたのに迎えに来た両親はそんな私をいたわる事無くイヤメルに

          ばかりちょっかいを出している。一年ぶりに合った母親はますます

          肥えて顔なんかはちきれそうだった。日本に来て初めて口にした

          ものは車内で母がまあ飲みなさいよとくれたヤクルトだったしなんか

          はじめっから感動も何も無かったなあ。その日はゆっくり休むつもり

          が時間がもったいないぞぉ、と言う両親と共に銀座に行った。どこも

          かしこも春らしいきれいな色の洋服を売っている。しかし私の目に

          もっとも付いたのが歩きずらそうに内股でパカンパカン鳴らしながら

          ミュールをはいて町を歩くギャル達だった。逆に新鮮でさえあった。

          ま、それはともかくその夜はイヤメル待望のすし屋での食事と相成った。

          奴も充分に満足して第一日目は終わりました。

          二日目は兄がいる仙台に母親、私、イヤメルで2泊3日温泉の旅をして

          きました。仙台の読者の方々、すみません。つくまではどうせすごい

          田舎だろうとタカをくくっていたんです。ところが何と大きい都市でしょう!

          地下鉄があるのにも、乗り合わせたコギャル風の女の子達が東京弁を

          話しているのにも驚きました。町は整備され、なおかつ自然も充分残って

          いる素敵な所ですよ、仙台は。兄とも久しぶりに会い食事をしました。

          その夜は一の坊という旅館に泊まったのですがすごい立派な所でした。

          何千坪もある敷地の庭は広大で、部屋からは海が見渡せ、温泉につかり

          食後はカラオケいっちゃいましたよ、つい。イヤメルはビートルズ、私が

          セリーヌディオンを唄い、母はやっぱり・・・テレサテンだった。

          三日目は秋保温泉に行ってきました。泊まった旅館は、きよ水と言う所。

          ここは食事が良かったですね。薬湯家族風呂もあり温泉も楽しめます。

          やっぱりカラオケバーなる所に行ってしまいました。そこにはすでに

          おばちゃんグループと韓国人・日本人ビジネスマングループが陣取って

          盛り上がっていました。韓国人男性がデュエット曲をえらんで一人

          で唄おうとしているのを見たおばちゃんの一人が「あら〜、その曲私の

          得意なのよ〜。」と出てきて一緒に唄いだした。太った体をくねくねと、

          悩ましげに踊りまくっている・・・キョウレツ。それを見た同僚の韓国人は

          日本語で「君がそんな奴だとは知らなかったョ、明日奥さんに電話する

          からネ。」とうすら困ったような、うれしそうな表情で歌っている男性に

          熱烈にヤジを飛ばしている。 そうしてキョウレツな夜は終わった。

          四日目の朝、送迎バスで仙台駅に出発するべくバスが動き出したその

          時、旅館の人達がいっせいに、たたーっと走り3メートル間隔で立って

          こぼれんばかりの笑顔で激しく手をふって見送ってくれた。なかなか

          楽しい旅館でした。

          東京に戻って休む暇なく親友達が泊まりに来た。イヤメルには他の部屋

          で寝てもらって、遅くまで久しぶりの再会を楽しんだ。

          五日目、イヤメルは留学してた時にお世話になったS家に2泊するべく

          出かけ、私は親友達とお台場に行った。ヴィーナスフォートにまず行き、

          美容院で髪を切った。おお、これで私も東京のナウなギャルになったか

          と、何はともあれ自己満足する。その後、フジテレビの向かいに新しく

          できた所にも足を運び、中華レストランで夕食を取った。皆さん知って

          ます?今じゃ、300円ショップなるものがあるんですよ!そこで私は、

          食器を衝動買いしました。作ってる会社は元が取れるのかなあ?と

          疑問を持ちつつ新橋駅で親友達としんみり別れ、一日が終わった。

          六日目、母と買い物にいそしむ。私がストックホルムで洋服をほとんど

          買わないのには二つ理由がある。一つは、店舗の種類が少ないので

          選択肢があまりなくつまらない。H&Mは街の至る所に店舗を持っている

          けれど売っている品はどこも全て同じ。だから極端な話、H&Mの洋服を

          着てるとすぐ分かる。もう一つの理由は日本の洋服を着ているとたびたび

          誉められるから。ストックホルムッ子が欲しくても買えない服を着ているの

          かと思うとナンダか「ま、ここで(ストックホルムで)服買わなくてもいいか」

          という気分になってくるってもんです。

          七日目。イヤメルがS家から帰ってきた。それからすぐ母と3人でなんと・・

          式場を見に行き、日取りまで決めてきました、ハハハ。そうなんです、

          私達結婚する事になりました。まあ、式は来年の4月なんでまだまだ先

          の話で全然実感沸かないですけどね。この日の夜はムード無く家族で

          焼肉屋にてたらふく食べてきました。

          八日目。昼は父方の親戚にイヤメルを紹介するための食事会をした。

          私だけがなんだか緊張して、等の本人は楽しんでた様です。その後

          二人で渋谷に行きました。相変わらずすごい人・人・人。そして例の

          超厚底サンダルはまだ健在。ミュールパカパカ組と勢力を二分してました。

          渋谷で私の友達と待ち合わせして夜は3人で六本木へ。時間が早かった

          せいかあまり人がいませんでした。レストランでしみじみ東京ってほんと、

          遊ぶにはもってこいの街だよなあ、と思いにふけってました。そして・・・

          スウェーデンに帰る日がついにきました。お土産やら、自分達のもの

          やらでカバンはめちゃくちゃ重かった!両親が空港まで送ってくれたの

          ですが別にお涙ちょうだいでは無かったですね。それどころか5月(来年)

          親戚一同でスウェーデンに行くから案内頼むよ、とかなんとかぎゃーぎゃー

          まくし立てていた。まったく。

          今回の旅行はSASを使いました。いつも思うのはSASってさして良くも

          悪くも無い地味なイメージだという事です。あ、そばが出たのはうれしかった

          ですけどね。以上、ニッポン訪問記でした。   

           

          

  

          

                   日本の春はやっぱり桜が似合う。

                           

                         松島の島々。

            

              瑞巌寺(国宝です)。変なポーズのオヤジがいる・・。          

                 

                  渋谷!右端の映像怖すぎ・・・。

                  

            誰が付けたか知らないが、ぴったりの表現ですよね。

                  

 

 

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